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タタ自動車に思う

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今年インド企業が日経新聞の一面を飾ったのは、タタ自動車が30万円の車を出した時が最初。2度目は、またもやタタ自動車がジャガーとランドローバーを買収した際だったと記憶しています。

そんな、インド新聞でも記事が多いタタ自動車のジャガー買収について、わかりやすい解説のエントリー(相場復習ノート)をご紹介。

今回の買収資金は、インド国内外の銀行団からの協調融資でまかなわれる予定で、みずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行もその一員として、最大約8億ドル(約800億円)を融資する予定です。

邦銀のインド企業向け協調融資の引受額としては、過去最大級だといい、タタ自動車、そしてインドという国に対する期待の大きさが伺えます。

しかし、今回の買収に対するマーケットの評価はシビアです。買収発表翌日27日のタタ自動車の株価は、前日比7%の大幅な下落を見せたのです。小型車を中 心とした低価格帯の自動車を手がけてきたタタ自動車が、本当にジャガーという高級ブランドを扱えるのか、と懸念しているのでしょう。

個人的に、最後の1行が面白いと感じました。

まったく根拠のない空想ですが、高級ブランドを扱えるのかという「懸念」以外にも、一部には、「ええ、高級ブランドなんて扱ってしまうの・・」という「失望」みたいなものもあったのではないか、と。

タタ自動車については、30万円カーがやはり衝撃だったかと思います。これは、IT産業でいえば、DELLの登場に似た印象を受けます。「本当に、そんな価格で車が出せるのか。オモチャみたいなものではないか。」業界の玄人であればあるほど、そう考えたに違いありません。インフォシスの方の講演でも、「日本の自動車メーカーの幹部数人と話した限りでは、優れた技術者ほど、タタ自動車のことを軽視してしまうきらいがあるそうだ」というようなことをおっしゃっていました。

ところがDELLの場合、今や、その製品の品質は広く認められています。しかも価格を維持したまま。実際、ネットベンチャーのサーバーラックには、DELLが並んでいることも多いわけで、彼らはまさしく『イノベーションのジレンマ』を衝いたといえるでしょう。

タタ自動車も、きっとそんな存在になってくれるに違いない。そんな期待を(一部少数派から)受けていたはずなのに「なに?高級ブランド買収だとぉ~?」という声が、ごくごく、ごくごく一部にもあるのではないか。

とまあ、そんなことをふと思いました。願わくば、次は10万円の車作ってほしかったなあ。

それにしても、クレジットカードで車が買える時代がやってきたわけですね。日本市場投入はいつのことやら。

オフショア

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先日、IT業界のオフショアに関するセミナーに参加してきました。オフショア開発を手掛けている企業の多さに、あらためて驚かされつつ、セミナーを聴講。 そのとき、考えさせられたのはオフショアという言葉の意味合い。海外の開発チームとの関係を、「オフショア」呼んだ瞬間に視点が定まってしまうという点で す。wikipediaを見ると、

原義としては「沖合い」「沖に向かう(風など)」を意味し、転じて「国または本土の沿岸から遠く離れた地域」「海外」という意味にも用いられる。
とあり、もともとは「海外」をさす言葉。ですが、理由がなければ国境をまたぐことのなかった時代に、それ以上の意味合いがこめられた感があります。

以前、ブリティッシュ・テレコム社の記事で、

世界規模で人材を発見し育てていく
とありました。「オフショア」という言葉の表層に惑わされず、Win-Winの関係を構築するウデが求められてくるのかもしれません。
インドの大手航空会社のJet Airwaysの日本語Webサイトを見つけました。我々もインド出張時には非常にお世話になっているインド国内専用線です(よね?)が、日本からでも予約ができる模様。

ちなみにここ、ロゴやコーポレートカラーが、シンガポール航空に似てません?

尚、Kingfisherという航空会社もインドでは大手です。


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日本企業のインド進出を何件もお手伝いしながら痛感していることは、「インドでは、IT以外にもサービス産業が勃興しつつある」ということです。医療はその一つ。ITと同じく、高度な知的産業で価格差を利用できることに加えて、ITと比して労働集約的側面もあるために、雇用を産むことができることもその要因でしょう。政府が全面バックアップ。医療関係の人はご覧になったかもしれませんが、インドの医療ビジネスを垣間見ることができる映像をどうぞ。アメリカで600万の心臓バイパス手術が60万で実現します。

インドメタシンとインド

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インドメタシンの歴史を調べてみました

  • 1963年(昭和38年)にアメリカで開発
  • 1966年(昭和41年)に日本に導入される
  • 1985年(昭和60年)、バンテリン発売開始
Wikipediaでは以下の説明です。

インドメタシン(英:indomethacin)とは非ステロイド性抗炎症薬の一つ。作用機序はシクロオキシゲナーゼを阻害することによりプロスタグランジン類の生成を抑制することによる。抗炎症作用以外に鎮痛作用を持つ。豚以外の家畜では副作用が強いため使用は危険である。CAS登録番号は [53-86-1]。

現時点での調査では、インドとあまり関係ない模様。

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トップページが新しくなって久しいYahoo! JAPANを見ていたら、ふと日本以外のYahoo!が気になったので、インドと中国のYahoo!を覗いてみた。


Yahoo! INDIA

Yahoo! 中国雅虎

Yahoo! JAPAN


基本のデザインは一緒だけど、あちこち違いがあって面白い。一番華やかなのは意外にも(?)中国。画像の多さもさることながら、きれいな女性と良く出会う。一方、インドは中国と比べてシンプルな雰囲気。日本のYahoo!と雰囲気は似ているかも。

さて、お題の「Yahooサービスの上から2番目」、インドはCricket。クリケットが大人気のインドらしさ全開。ちなみに、中国は財経(ファイナンス)、日本はオークション。こうして比べてみると、お国柄や気質を覗いた気分になりませんか?

ムンバイのタイムゾーンって

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日本は、標準時刻が1つなのは楽ですね。
というのも、ちょっとムンバイ証券取引所が、日本時間の何時に取引開始/終了するのか調べて、GMTとの時差が+0500というところまではよかったんです。

で、タイムゾーンの設定をしようとして、ハタと。
Indian/Antananarivo
Indian/Chagos
Indian/Christmas
Indian/Cocos
Indian/Comoro
Indian/Kerguelen
Indian/Mahe
Indian/Maldives
Indian/Mauritius
Indian/Mayotte
Indian/Reunion
設定値はいくつかあるのですが、一体どれがムンバイなのやら。ムンバイは、マラーラーシュトラ州にあるので、それっぽいのを探してみたんですが、Maheは違ったようです。
仕方がないので、全部試してぴったりのものを選んだんですが、あとでちゃんと調べないと・・。

インドの携帯電話加入者数

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日本でもおなじみ
2008年1月時点でのインドの携帯電話加入者数は1億7,840万人になった。
先月から600万人強増加した形になる。(インド携帯電話事業者協会より)

普及率10%前後で、日本の全人口を超える。
これがインドクオリティ!

国際アウトソーシング専門家協会(IAOP)が、「2008年グローバルアウトソーシングトップ100」を発表しました。インフォシスをはじめ、インド企業がごろごろ入っています。インドの力強さを感じます。今後、日本からインドへのオフショアも加速しそうですね。

アジアNo.1のビジネススクールを目指すグロービスが、表記のイベントを実施するようです。これは楽しみ。「オフショア」や「アウトソーシング」以外の文脈、つまり「優秀で安い外注先」という文脈以外の質疑応答が出てくると面白いな、と思います。たとえば、『インドの衝撃(第4章 頭脳を武器にするインド企業)』に出てきていた、クリエイティブ・クラスをどう惹きつけ続けるのか?といったマネジメントの話や、受託産業としてではない新しいIT産業がインドで芽生えようとしているのか?といった産業構造の話。


http://gis.globis.co.jp/seminar/2008/0314.html


この度、GISでは、新世代の戦略的オフショア・アウトソーシングの道を拓くインド企業、インフォシス・テクノロジーズ社の上級副社長でおられるスリラム氏をお招きし、ご講演いただきます。スリラム氏の豊富なビジネス経験(IT業界20年、日本でのビジネス経験10年以上)を通して、個人としてどのように機会をつかみにいくのか、どのように世界を舞台に活躍するのか、などについてお話いただきます。スリラム氏より、ぜひ皆様とインタラクティブに話しを進めていきたい、とのご希望を頂戴しております。インフォシス社の急成長をリードしてきたスリラム氏とのディスカッションをぜひ楽しみにいらしてください。


今年のダボス会議におけるインフォシス社CEO(の一人である)クリス・ゴパラクシュナン氏(Kris Gopalakrishnan)の映像をYouTubeで見つけましたので、あわせてご参考までに。




話はやや変わって、「インド」×「MBA」で思い出すのは、2005年5月号のハーバードビジネスレビュー(日本語版)。『インド・インパクト第三の新大陸』と題した号の中で、「インドに世界最高のBスクール(ビジネススクール)をつくる」 という記事がありました。これは、インド・スクール・オブ・ビジネス(Indian School of Business / 略称 ISB)という2000年7月に設立されたインドのMBAに関する記事で、「世界最高のビジネススクールになる」というビジョンのもと、マッキンゼーの元マネージング・ディレクターであるラジャト・グブタ氏が心血を注いだプロジェクトの4年間を描いています。子供の頃から教育熱心なインドが目指す世界最高のMBAって、なんだかすごそう。そのうち、世界のエリートが目指す最初の選択肢の一つに入ってくるのでしょうか。


Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2005年 05月号Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2005年 05月号

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