みんな救急車
自分は日本で運転免許を取得したことがないので分からないのですがインドではちょっと特殊なレッスンがあります。それは何かと云うと「緊急走行」の訓練です。この訓練に必要不可欠なのが勇気と度胸と肝っ玉と絶対の自信と信頼、そして赤い布もしくは赤いタオルです。訓練の説明よりも実際にインドでよく見られる光景を説明しましょう(皆様もインドに行かれた時にこんな状況に出くわすことがあると思うので覚えて起きましょう)。
インドに行かれたことのある人なら皆さん何処の都市でも感じられたと思いますが、とにもかくにもインドのドライバーはみんなF1ドライバーだと思い込んでいること。
まあ、とにかく運転に関しては誰よりも先に行くことが使命と思っているのか、ゆずり合いなんてものはまず存在しないです(これは多分教習の段階でも指導されていないと思います)。それに加えて近代化している都市よりもまだまだ発展途上にある都市では道路もガタガタで信号すらろくに設置されていないとなると本当にドライバーの腕と阿吽の呼吸で互いがすれ違ったりオーバーテイクしあったりしています。無論、日本からこんなありさまを見ると正直びびるし、事故も多いのだろうと思われると思いますが、意外と交通事故は少ないです。もちろん、日本では少しでも車同士こすれあったり、人にうっかり当たってしまうと「事故」として扱われますが、インドでは「怪我人」が出ない限りは基本的には「事故」ではなく「喧嘩のネタ」として処理されます。つまり、当事者同士が解決すればよくて警察とかを巻き込むのはよっぽどの事故でないとあまり出てこないです。
さて、そんな優秀なドライバーが集うインドの中でも残念ながら人の命に関わるような事故も当然起きてしまいます。ただ、ここがインドだなと思うのがそのアクシデントが起きた後です。車対人、車対バイク、車対車、大型車対小型車、などなど色んなシチュエーションで事故が起こりました。
「事故だ!これはただ事ではない!怪我人がでている!よし、みんないくぞぉ~!」
いったい何が起こったかと云うとこの事故を目撃したもしくは近くにいる人々みんなが何処からとなく自然と集まり、まず第一に怪我をしている方の(つまり事故に巻き込まれた被害者側)ケアに行き、レスキューをしてすぐに近くの車両に運び込み、その車が緊急救急車に早代わりして、いざ近くの病院へフルスロットル!それと同時に今度は加害者側の車両を封鎖してドライバーを引きずりだし...その後は色んなパターンがありますのであえて皆様のご想像にお任せいたします(普段穏便な性格をしたインドの人々は集合すると何故かナメック星人からサイヤ人化してしまうのが僕の感想です)。
「近くの車両」と申しましたのはそのまんまで、その事故の起こったすぐ後ろの車なりを無条件で「救急車」として利用してもらう、差し出すのが一つの決まりごとで、特にインドの中でもコルカタではほぼ100%このようなことが起こります。そこに困っている人、怪我をしている人がいるのであれば、一番近くにいるみんなが助けるのが当然。無論、その救急車化してしまう車の人達は大迷惑かもしれませんが、そこは民の力で正直何も抵抗できません。むしろあきらめるなり切り替えて救助活動に参加するのが一番の策です。なので、「緊急走行」の教えを思い出し、思いっきりの勇気を振り絞り、そして忘れてはいけない「赤い布・タオル」。これをドライバーや一緒に乗車している人みんなが窓からこの赤い布を大きく振りながら走行していくと、周りの車両はみんな「ああ~救急車か」と初めて道を譲るのです。
そして、僕のマツダ車にも赤い布があるのですが、流石に日本でこれを使えないかな...
インドに行かれたことのある人なら皆さん何処の都市でも感じられたと思いますが、とにもかくにもインドのドライバーはみんなF1ドライバーだと思い込んでいること。
まあ、とにかく運転に関しては誰よりも先に行くことが使命と思っているのか、ゆずり合いなんてものはまず存在しないです(これは多分教習の段階でも指導されていないと思います)。それに加えて近代化している都市よりもまだまだ発展途上にある都市では道路もガタガタで信号すらろくに設置されていないとなると本当にドライバーの腕と阿吽の呼吸で互いがすれ違ったりオーバーテイクしあったりしています。無論、日本からこんなありさまを見ると正直びびるし、事故も多いのだろうと思われると思いますが、意外と交通事故は少ないです。もちろん、日本では少しでも車同士こすれあったり、人にうっかり当たってしまうと「事故」として扱われますが、インドでは「怪我人」が出ない限りは基本的には「事故」ではなく「喧嘩のネタ」として処理されます。つまり、当事者同士が解決すればよくて警察とかを巻き込むのはよっぽどの事故でないとあまり出てこないです。
さて、そんな優秀なドライバーが集うインドの中でも残念ながら人の命に関わるような事故も当然起きてしまいます。ただ、ここがインドだなと思うのがそのアクシデントが起きた後です。車対人、車対バイク、車対車、大型車対小型車、などなど色んなシチュエーションで事故が起こりました。
「事故だ!これはただ事ではない!怪我人がでている!よし、みんないくぞぉ~!」
いったい何が起こったかと云うとこの事故を目撃したもしくは近くにいる人々みんなが何処からとなく自然と集まり、まず第一に怪我をしている方の(つまり事故に巻き込まれた被害者側)ケアに行き、レスキューをしてすぐに近くの車両に運び込み、その車が緊急救急車に早代わりして、いざ近くの病院へフルスロットル!それと同時に今度は加害者側の車両を封鎖してドライバーを引きずりだし...その後は色んなパターンがありますのであえて皆様のご想像にお任せいたします(普段穏便な性格をしたインドの人々は集合すると何故かナメック星人からサイヤ人化してしまうのが僕の感想です)。
「近くの車両」と申しましたのはそのまんまで、その事故の起こったすぐ後ろの車なりを無条件で「救急車」として利用してもらう、差し出すのが一つの決まりごとで、特にインドの中でもコルカタではほぼ100%このようなことが起こります。そこに困っている人、怪我をしている人がいるのであれば、一番近くにいるみんなが助けるのが当然。無論、その救急車化してしまう車の人達は大迷惑かもしれませんが、そこは民の力で正直何も抵抗できません。むしろあきらめるなり切り替えて救助活動に参加するのが一番の策です。なので、「緊急走行」の教えを思い出し、思いっきりの勇気を振り絞り、そして忘れてはいけない「赤い布・タオル」。これをドライバーや一緒に乗車している人みんなが窓からこの赤い布を大きく振りながら走行していくと、周りの車両はみんな「ああ~救急車か」と初めて道を譲るのです。
そして、僕のマツダ車にも赤い布があるのですが、流石に日本でこれを使えないかな...










