インドIT大手のインフォシス上級副社長ベンカタラマン・スリラム氏が講演

|

アジアNo.1のビジネススクールを目指すグロービスが、表記のイベントを実施するようです。これは楽しみ。「オフショア」や「アウトソーシング」以外の文脈、つまり「優秀で安い外注先」という文脈以外の質疑応答が出てくると面白いな、と思います。たとえば、『インドの衝撃(第4章 頭脳を武器にするインド企業)』に出てきていた、クリエイティブ・クラスをどう惹きつけ続けるのか?といったマネジメントの話や、受託産業としてではない新しいIT産業がインドで芽生えようとしているのか?といった産業構造の話。


http://gis.globis.co.jp/seminar/2008/0314.html


この度、GISでは、新世代の戦略的オフショア・アウトソーシングの道を拓くインド企業、インフォシス・テクノロジーズ社の上級副社長でおられるスリラム氏をお招きし、ご講演いただきます。スリラム氏の豊富なビジネス経験(IT業界20年、日本でのビジネス経験10年以上)を通して、個人としてどのように機会をつかみにいくのか、どのように世界を舞台に活躍するのか、などについてお話いただきます。スリラム氏より、ぜひ皆様とインタラクティブに話しを進めていきたい、とのご希望を頂戴しております。インフォシス社の急成長をリードしてきたスリラム氏とのディスカッションをぜひ楽しみにいらしてください。


今年のダボス会議におけるインフォシス社CEO(の一人である)クリス・ゴパラクシュナン氏(Kris Gopalakrishnan)の映像をYouTubeで見つけましたので、あわせてご参考までに。




話はやや変わって、「インド」×「MBA」で思い出すのは、2005年5月号のハーバードビジネスレビュー(日本語版)。『インド・インパクト第三の新大陸』と題した号の中で、「インドに世界最高のBスクール(ビジネススクール)をつくる」 という記事がありました。これは、インド・スクール・オブ・ビジネス(Indian School of Business / 略称 ISB)という2000年7月に設立されたインドのMBAに関する記事で、「世界最高のビジネススクールになる」というビジョンのもと、マッキンゼーの元マネージング・ディレクターであるラジャト・グブタ氏が心血を注いだプロジェクトの4年間を描いています。子供の頃から教育熱心なインドが目指す世界最高のMBAって、なんだかすごそう。そのうち、世界のエリートが目指す最初の選択肢の一つに入ってくるのでしょうか。


Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2005年 05月号Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2005年 05月号

ダイヤモンド社 2005-04-09
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

このブログ記事について

このページは、インド新聞 Staffが2008年2月15日 21:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「カーリーに足蹴にされるシヴァ」です。

次のブログ記事は「今から8秒間に生まれる子供の14.7%がインド人(5/34)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

日本語で読むインドニュース インド新聞
Powered by Movable Type 4.1

リンク