インドの財閥系企業

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日本に三井三菱住友、・安田と財閥系と呼ばれる企業があるりますが、インドにも多数の財閥系企業が存在します。日本企業と合弁会社を設立していることも多く、インド新聞でも多く取り上げています。中小含めるとまだありますが、今回は一部をご紹介します。

大財閥

  • タタ財閥(タタ・モーターズ等)
  • ビルラ財閥(ヒンドゥスタン・インダストリーズ等)
  • リライアンス財閥(リライアンス・インダストリーズ等)

中堅

  • バジャジ財閥(バジャジ・オート等)
  • ヒーロー財閥(ヒーロー・ホンダ等)
  • マヒンドラ財閥(マヒンドラ&マヒンドラ等)
  • キルロスカ財閥(トヨタ・キルロスカ等)
  • エッサー財閥(ボーダフォン・エッサー等)
  • ゴドレジ財閥
  • DCMシュリラム財閥

タタとビルラは歴史ある財閥で、インドの2大財閥と呼ばれています。もうひとつの大財閥、リライアンス財閥は1958年にディルバイ・アムバニ氏が1代で起こした新興財閥です。2004年に氏の2人の息子が経営権を争い対立し様々な憶測を呼びましたが、現在は石油部門を兄のムケシュ氏が、金融・通信系を弟のアニル氏が経営することで和解しています。

次回は財閥内部の企業を掘り下げて見てみたいと思います。

スピーカーの「BOSE」と言えば、超有名な音響メーカーのひとつです。

アーティストの曲作りやライブの音響、駅構内のアナウンスなどプロ仕様の製品から、最近ではミニスピーカーやヘッドフォンなどコンシューマー製品も発売するようになりました。

かく言う私のパソコンもBOSEのミニスピーカーがついています。
そしてヘッドフォンが欲しいな、ノイズキャンセラーのヤツ、と毎日思っています。


「おまえの話なんか聞きたくねーよ」・・・そうですか。

ちなみに、私は長男です。
もう、いいですか。
そうですか。


さて、この特徴的な「BOSE」と言う名前、やはりインドに関係があるのです。

インド+ボーズと聞いて「中村屋のボーズ」「チャンドラ・ボーズ」をイメージした人は大正解。

「BOSE」社を立ち上げたのが、父親の代にインドからアメリカに移住したアマー・G・ボーズ氏であり、「BOSE」は氏の名前から来ています。ちなみに彼はMITの名誉教授でもあります。

本当に、我々はインドに囲まれて生活しているんだなぁ、と思わされますね。


ちなみに、私の帽子も インド製 でした。
もう、いいですか。
そうですか。

タタ自動車に思う

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今年インド企業が日経新聞の一面を飾ったのは、タタ自動車が30万円の車を出した時が最初。2度目は、またもやタタ自動車がジャガーとランドローバーを買収した際だったと記憶しています。

そんな、インド新聞でも記事が多いタタ自動車のジャガー買収について、わかりやすい解説のエントリー(相場復習ノート)をご紹介。

今回の買収資金は、インド国内外の銀行団からの協調融資でまかなわれる予定で、みずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行もその一員として、最大約8億ドル(約800億円)を融資する予定です。

邦銀のインド企業向け協調融資の引受額としては、過去最大級だといい、タタ自動車、そしてインドという国に対する期待の大きさが伺えます。

しかし、今回の買収に対するマーケットの評価はシビアです。買収発表翌日27日のタタ自動車の株価は、前日比7%の大幅な下落を見せたのです。小型車を中 心とした低価格帯の自動車を手がけてきたタタ自動車が、本当にジャガーという高級ブランドを扱えるのか、と懸念しているのでしょう。

個人的に、最後の1行が面白いと感じました。

まったく根拠のない空想ですが、高級ブランドを扱えるのかという「懸念」以外にも、一部には、「ええ、高級ブランドなんて扱ってしまうの・・」という「失望」みたいなものもあったのではないか、と。

タタ自動車については、30万円カーがやはり衝撃だったかと思います。これは、IT産業でいえば、DELLの登場に似た印象を受けます。「本当に、そんな価格で車が出せるのか。オモチャみたいなものではないか。」業界の玄人であればあるほど、そう考えたに違いありません。インフォシスの方の講演でも、「日本の自動車メーカーの幹部数人と話した限りでは、優れた技術者ほど、タタ自動車のことを軽視してしまうきらいがあるそうだ」というようなことをおっしゃっていました。

ところがDELLの場合、今や、その製品の品質は広く認められています。しかも価格を維持したまま。実際、ネットベンチャーのサーバーラックには、DELLが並んでいることも多いわけで、彼らはまさしく『イノベーションのジレンマ』を衝いたといえるでしょう。

タタ自動車も、きっとそんな存在になってくれるに違いない。そんな期待を(一部少数派から)受けていたはずなのに「なに?高級ブランド買収だとぉ~?」という声が、ごくごく、ごくごく一部にもあるのではないか。

とまあ、そんなことをふと思いました。願わくば、次は10万円の車作ってほしかったなあ。

それにしても、クレジットカードで車が買える時代がやってきたわけですね。日本市場投入はいつのことやら。

オフショア

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先日、IT業界のオフショアに関するセミナーに参加してきました。オフショア開発を手掛けている企業の多さに、あらためて驚かされつつ、セミナーを聴講。 そのとき、考えさせられたのはオフショアという言葉の意味合い。海外の開発チームとの関係を、「オフショア」呼んだ瞬間に視点が定まってしまうという点で す。wikipediaを見ると、

原義としては「沖合い」「沖に向かう(風など)」を意味し、転じて「国または本土の沿岸から遠く離れた地域」「海外」という意味にも用いられる。
とあり、もともとは「海外」をさす言葉。ですが、理由がなければ国境をまたぐことのなかった時代に、それ以上の意味合いがこめられた感があります。

以前、ブリティッシュ・テレコム社の記事で、

世界規模で人材を発見し育てていく
とありました。「オフショア」という言葉の表層に惑わされず、Win-Winの関係を構築するウデが求められてくるのかもしれません。

みんな救急車

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自分は日本で運転免許を取得したことがないので分からないのですがインドではちょっと特殊なレッスンがあります。それは何かと云うと「緊急走行」の訓練です。この訓練に必要不可欠なのが勇気と度胸と肝っ玉と絶対の自信と信頼、そして赤い布もしくは赤いタオルです。訓練の説明よりも実際にインドでよく見られる光景を説明しましょう(皆様もインドに行かれた時にこんな状況に出くわすことがあると思うので覚えて起きましょう)。

インドに行かれたことのある人なら皆さん何処の都市でも感じられたと思いますが、とにもかくにもインドのドライバーはみんなF1ドライバーだと思い込んでいること。

まあ、とにかく運転に関しては誰よりも先に行くことが使命と思っているのか、ゆずり合いなんてものはまず存在しないです(これは多分教習の段階でも指導されていないと思います)。それに加えて近代化している都市よりもまだまだ発展途上にある都市では道路もガタガタで信号すらろくに設置されていないとなると本当にドライバーの腕と阿吽の呼吸で互いがすれ違ったりオーバーテイクしあったりしています。無論、日本からこんなありさまを見ると正直びびるし、事故も多いのだろうと思われると思いますが、意外と交通事故は少ないです。もちろん、日本では少しでも車同士こすれあったり、人にうっかり当たってしまうと「事故」として扱われますが、インドでは「怪我人」が出ない限りは基本的には「事故」ではなく「喧嘩のネタ」として処理されます。つまり、当事者同士が解決すればよくて警察とかを巻き込むのはよっぽどの事故でないとあまり出てこないです。

さて、そんな優秀なドライバーが集うインドの中でも残念ながら人の命に関わるような事故も当然起きてしまいます。ただ、ここがインドだなと思うのがそのアクシデントが起きた後です。車対人、車対バイク、車対車、大型車対小型車、などなど色んなシチュエーションで事故が起こりました。

「事故だ!これはただ事ではない!怪我人がでている!よし、みんないくぞぉ~!」

いったい何が起こったかと云うとこの事故を目撃したもしくは近くにいる人々みんなが何処からとなく自然と集まり、まず第一に怪我をしている方の(つまり事故に巻き込まれた被害者側)ケアに行き、レスキューをしてすぐに近くの車両に運び込み、その車が緊急救急車に早代わりして、いざ近くの病院へフルスロットル!それと同時に今度は加害者側の車両を封鎖してドライバーを引きずりだし...その後は色んなパターンがありますのであえて皆様のご想像にお任せいたします(普段穏便な性格をしたインドの人々は集合すると何故かナメック星人からサイヤ人化してしまうのが僕の感想です)。

「近くの車両」と申しましたのはそのまんまで、その事故の起こったすぐ後ろの車なりを無条件で「救急車」として利用してもらう、差し出すのが一つの決まりごとで、特にインドの中でもコルカタではほぼ100%このようなことが起こります。そこに困っている人、怪我をしている人がいるのであれば、一番近くにいるみんなが助けるのが当然。無論、その救急車化してしまう車の人達は大迷惑かもしれませんが、そこは民の力で正直何も抵抗できません。むしろあきらめるなり切り替えて救助活動に参加するのが一番の策です。なので、「緊急走行」の教えを思い出し、思いっきりの勇気を振り絞り、そして忘れてはいけない「赤い布・タオル」。これをドライバーや一緒に乗車している人みんなが窓からこの赤い布を大きく振りながら走行していくと、周りの車両はみんな「ああ~救急車か」と初めて道を譲るのです。

そして、僕のマツダ車にも赤い布があるのですが、流石に日本でこれを使えないかな...

皆さんも飛行機にお乗りになって色んなエピソードがあると思いますが、機内アナウンスで20分以上怒鳴り散らされたことは流石に無いと思います。

これは約2年以上前になるのですが、米国からインドに出張で飛びまして、お分かりだと思いますが米国-インドってほぼ反対に位置する二つの国でして、自分の中ではこの間の出張が一番きついです。ロスから旅立ちほぼ24時間かけて今回はまずコルカタに深夜到着しました。翌日から3日で3都市をまわるというこれまた厳しいジャーニーなのですが事件はそのコルカタからムンバイに向うフライトで起きました。

国内ではかなり業績を伸ばしている某航空会社の早朝フライトでムンバイに出発したのは確か朝6時台のフライトでした。順調に飛び、約2時間ほど飛んだ後にアテンダントさんから「ぼちぼち着くからみんな席に着きなさい」みたいな案内があり、朝早いだけにみんな寝ぼけた顔をしながらも良い子でシートベルトを締めムンバイ到着を待ちました。

するとしばらくして「ん?これ旋回していないか?」って賢い乗客が気づき始めた途端今度はキャプテンからアナウンスが入り、「ごめん、ムンバイに着陸できません。近場の空港の向うわ」と。寝ぼけ顔のインドの人々が流石にこの一言で目覚めてしまいました...「なんでやねん!?こっちは忙しいんや、どーにかせんかボケ!!!」みたいな罵声が聞こえ始めて、するとキャップは、「だってムンバイ空港の滑走路でジャンボエンジントラブルで立往生してしまい、それをまたレスキューに行ったトラックも動かなくなってしまったのでしばらく閉鎖らしいでっせ」と結構情けない事情で空港が閉鎖してしまったことを聞かされた。

が、そこでおさまるはずもなく、ムンバイから1時間半ぐらいのところのどっかの空港(忘れましたが)に到着するまでみんなクレイムの嵐。しかも何故かみんなアテンダントの人達に当り散らし、そしてまたほぼ95%のパッセンジャーの皆さんは何故か自分が24のジャック・バウアーばりに「分刻みに忙しいんだから頼むよ!」と超多忙振りをここぞとばかりにアピール。(余談ですが、僕は実際にそんなに忙しく働くインド人は個人的にはあまり知らないのですが...あくまでも個人的な意見ですが...)

臨時空港に着くと、95%のジャック・バウアーたちはおのおのCTUだったり大統領に電話をかけていたのでしょうか、ほぼ995%のうち93%の人間が偉そうに「飛行機がさぁ~」みたいな口調でいかに自分が大変かを主張して、それが終わるとまたまたアテンダントの人達に文句の嵐です。僕はそこで一つ気づいたのが、何故あのキャップ(パイロット)が出てこなかったのか?その答えはサイドムンバイに向けて飛んだときに分かりました。

離陸するや否やキャップからさっきとはまるで別人で人生に疲れ果ててしまったかのような声でアナウンスが入りました。

「僕は失望したよ、僕と同じインドの人々に...君達は、やむを得ない事態で遅れてしまっているのに、僕のアテンダントに散々文句をいいやがって...」と静かな声がだんだん怒りが込み上げて、とうとう大噴火!!!「きさまらぁ~!!!」と、始まり20分以上も、凄い勢いで怒鳴り散らし始めました。

乗客からは当然「冗談じゃねぇ~!出て来いコラァ~!」みたいな声も上がり、僕はただただこの光景を見ながら本当に面白い人々だなぁ~と感じつつ、どうでもいいから早く無事目的地に無事着いてくれることだけを同じインド人でありながら静かに祈っていました。

耳毛の長さ世界一!

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11億3千万人を有す国の懐はどこまでも深い。
耳毛の長さ世界一でギネスブックにも載っているインドの方です。

This is ダンディズム。
 
世界経済の中心は中国、インドとなっているのかもしれません。時は2050年。

こんな予言めいた報告書が、PricewaterhouseCoopersより発表されました。この報告書によれば、中国が米国を抜き去り、インドが猛追するのが2050年なのだそうです。

ちなみに、日本はというと、中国とインドに抜かれていることはもちろんのこと、ブラジルにも抜かれているのが彼らの予測。

世界の中心軸がぐるりとひっくりかえってしまうような変化が、この半世紀に起きるのかもしれません。もしかすると、この先10年の出来事なのかも。ますます、インドから目が離せません。

シンの持つ真の意味

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「インド人=ターバン」というイメージを持っている人は多いだろう。
インド人演歌歌手「チャダ」氏もターバンを巻いていたし、ストⅡのダルシムもターバンを巻いていた。

しかし、実はターバンを巻いているのはインド人の中でもごく一部。シク教の男性の民族衣装で、割合で言うと全体の2%にも満たないと思われる。

このシク教は勇敢で知られており、名前に「虎」の意味を持つ「シン」を取りいれることが多い。
現インド首相 " マンモハン・シン "や、有名なプロレスラー " タイガー・ジェット・シン " 、日本人演歌歌手 " 香田・シン "(*1) などが挙げられる。

" タイガー・ジェット・シン " は、そういう意味で " タイガー・ジェット・タイガー " と、「虎」が二重になってしまっているレアなケースだと言える。


 (*1) ウソです。念のため。


デリーの料金所

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インドの主要都市ではご存知の通りインフラ整備に余念が無く、その中でも至る所で道路建設、特に高速道路(向こうではFly Overと呼んでいますが)がどんどん出来ています。昨年末にデリーに2日ほど出張に行きましたところ、面白いことに気づきました。

到着した日は夜で、空港からさほど遠くないいつも滞在するホテルに向いました。デリーには年7~8回は行くこともあるので大体の道も分かっているつもりで到着の日はいつもと変わらぬルートで無事ホテルに到着...あ、無事でも無かったですな(笑)。途中ホテルのドライバーが見事にバイクにまたがったおじさんと接触していましたね...プロたるもの、いかなる状況でもやはり事故は起こしてはなりませぬね。

翌日は朝からMtgに出掛けまして、移動はタクシーで2~3箇所に向いました。当然ですが夜よりもあたりは見やすいのでそこら中でFly Overが思った以上に増えていまして、従来の混雑が気持ち減っていた気がします。日本のイメージでいいますと環七や環八を建設していて大きな交差点とかをスキップするためのちょっとしたFly Overが至る所で完成していました。そこまではどこにでもある光景だな~と、最終日まで完全に油断していました...ここはインドだってことを...

最終日、これまた夜の便でシンガポールに飛ぶために、ホテルを21時過ぎだったと思うのですが出て、「帰りはバイクとかあたりませんように」と軽く祈りながら出発

空港に向うときに、ふと見慣れない道に入ったのにすぐに気づき、ドライバーさんに、「あれ、インディラ・ガンジー国際空港に向っていますよね?」と、聞くと、万遍の笑みで「ハイ、向っています!お客さん、貴方ついているあるよ!なんと、今日、正確に云うとさっき、空港への新しい高速道路が開通したばっかりで、僕も今日これに乗るのはじめてあるです!」。ほお~これは、凄い!我がインドの首都デリーもとうとう他の国の首都に負けないような綺麗な空港ロードが完成したではないか!ウキウキしながら外を眺めていると、「ここぞインド!」ってところに気づきました

この高速道路は間違いなく有料道路であり、乗ったところと下りたところに確実に料金所ら・し・きものをみたのですが、なんと完成していなかったのです!

そこはインド...そこに道があるのであれば、走ってしまったもん勝ちといわんばかりにみんなびゅんびゅん料金所を何事も無かったかのように通過していきます。流石です...
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